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【RWA】大阪関西国際芸術祭のビジコンで入賞したWeb3プロジェクト「舞台芸術RWA(芸術資産)トークンエコノミー」の支援を開始【Solana】
プレスリリース

conSept合同会社(東京都渋谷区、代表 宋元燮、https://www.consept-s.com)が2024年夏リリース予定の「SoThiater – 舞台芸術RWAトークンエコノミー(クリエイターエコノミー&プロセスエコノミー内包型)」のブロックチェーン、Web3、NFT、DID、DAOの支援を開始しました。

 

文化庁が主催している、大阪・関西万博関連イベントの大阪関西国際芸術祭の初のクリエイティブ産業特化型ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」(https://www.osaka-kansai.art/exhibiton/startsups)が12月23日に開催されました。本プロジェクトは、ファイナリストとしてファイナルピッチにconSept合同会社の代表の宋氏が登壇して、2位のアートローグ賞を受賞しました。

SoThiater – 舞台芸術RWAトークンエコノミー

「自分の作品として観劇する舞台芸術の新たな体験スタイル」をテーマに舞台芸術RWAトークンエコノミーを構築します。RWA(Real World Assset=現実資産)を舞台芸術から生み出される「芸術資産」としてRWAトークン化します。

 

SoThiater(ソシアター)はSociety+Theaterの造語で、演劇やミュージカルなどの舞台芸術が社 会とより密接に繋がった文化としての定着を目指したい思いから名付けました。内的にも外的にも経済活動とは距離があると思われがちなこの産業が、芸術やエンタメとしてだけでなく、経済的価値のあるものとしてもより広く認知され社会循環の担い手となれるように運営していきたい思いです。またその先で作品を取り巻くコミュニティ形成により、舞台芸術の世界を更に広いステージへ押し上げていきたいと考えています。

SoThiaterではいくつかのテーマの最適解をアウトプットする設計になっています。

  • 舞台作品の資金調達
  • クリエイター個人をフォーカス
  • 創作過程にも価値がある
  • 舞台芸術好きが集まるコミュニティ運営
  • 安心して作品にスポンサードできる仕掛け
  • 新しい作品と出会える機会が増える

ライトペーパーを公開

 

https://www.consept-s.com/wp/wp-content/themes/consept/pdf/SoThiater_WhitePaper_version1.0.pdf

 

ライトペーパーのトークンエコノミーパートでは以下の4つの構成となっています。

 

  1. 舞台作品のRWAと活動の熱量をトークン化
  2. 観客の活動を熱量としてトークン化
  3. 共感の見える化による自然なコミュニティ形成
  4. 誰に売るか、誰から買うか。Web3対応のマーケットプレイス

舞台芸術RWAトークンエコノミー概要

舞台芸術RWAトークンエコノミーは、クリエイティブエコノミーとプロセスエコノミーを内包したWeb3プロジェクトとなります。RWAトークンはNFTとして芸術資産がクリエイターによって創作された出自を証明します。RWAである芸術資産の創作過程における血と汗と涙の物語をプロセスNFTとして証明します。この仕組みによってRWAトークンは、プロセスNFTによる価値の裏付けを得ることが可能となりました。

 

舞台芸術から生まれる有形無形の芸術資産をRWAトークンのNFTとして販売して、舞台芸術の作品に関わるクリエイターは上演前に作品のための資金を調達することができるマーケットプレイスを2024年夏にオープンを目指します。

 

本マーケットプレイスでは、既存のクラウドファンディングやNFTマーケットプレイスとは違い、Web3の本質を体現するためにそのほとんどがオンチェーンの出来事によってRWAトークンの価値の裏付けとする価値の決定プロセスを、UI/UXで表現する新しい形のRWAトークンマーケットプレイスとなります。

 

そして観客は本マーケットプレイスで、単純にRWAトークンを買うのではなく、ブロックチェーンによって出自と来歴が明確になり真の価値を理解した上で、誰から買うか、誰に売るかを、全てのステークホルダーが自ら決めることで、誰もが安心安全に健全な環境で取引することができます。

 

舞台芸術RWAトークンエコノミーでは、本マーケットプレイスは作品の完成度とRWAトークンの価値を高めるためのひとつの手段として公開されます。RWAトークンの価値は、作品の完成度と連動するように設計されています。作品に関わるステークホルダーの芸術資産と、観客個人に帰属している活動の成果(DID)、の2つがシナジーを産むことで価値と完成度が高まることを目指しています。

 

観劇のチケットやRWAトークンを購入することや作品に貢献することは、SoThiaterのトークンエコノミーを体験するための入り口に過ぎません。オンチェーン上に熱量が見える化されたトークンホルダーとなる事から、その熱量は半永久的に観客である個人に帰属し続けることで、自分の作品として観劇する舞台芸術の新たな体験スタイルを提供します。

 

SoThiater – 舞台芸術RWAトークンエコノミーはSolana Blockchainを採用しています。Compressed NFTによりのNFTのmint代金が1円以下となることで、ステークホルダーに負担をかけることなく、自由な発想の赴くままに多種多様なトークンの発行が可能となりました。

 

Web3のユースケースづくりの源泉がここに。

弊社代表の川本栄介によるWeb3、トークンエコノミー、RWAトークンなどのブロックチェーンに関わる内容をテーマにしたコラムを公開中。合わせて実績もご紹介。

 

[コラム]RWAトークンとは

https://note.com/atonoy_co/n/nb2571e5ae986

 

[コラム]トークンエコノミーとは

https://note.com/atonoy_co/n/nc15cd5d8ef18

 

[コラム]Web3とは

https://note.com/atonoy_co/n/nb13dc5afbabb

 

[実績]ブロックチェーンルアーズ – アングラーの熱量のトークンエコノミー

公式サイト https://www.blockchain-lures.com

ホワイトペーパー https://atonoy.co/work/600/

 

株式会社アトノイについて

Web3の完成形である個人の信用と信頼で成立する経済圏への変革を促すため、Web3コンサルティング、トークンエコノミーコンサルティング、ブロックチェーンスマートコントラクト開発事業を展開。

 

あらゆるモノやコトが個人に帰属する社会を創造し、人と人が誤解なく分かりあえる環境を構築することで、共通の価値観を生み出し真に個の時代となる新たなステージへ進みます。

 

会社名 :株式会社アトノイ
所在地 :東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー14階
代表者 :川本 栄介
事業内容:

ブロックチェーン、Web3、NFT、DID、DAOのコンサルティング

トークンエコノミーのホワイトペーパーの制作

スマートコントラクトの開発

URL:https://atonoy.co/

お問い合わせ:https://atonoy.co/contact/